タオル 洗濯
こんにちは、アロマセラピストのサエです。
以前このブログで、北九州の今の場所にアロマサロンをオープンした経緯についてお話ししたことがありました。友人のサロンの一角をお借りして、スタッフとして働きながら空いた時間にベッドを使わせてもらう、というスタート地点についてです。
あれから月日が流れ、2023年4月27日、私は今の物件に移転オープンし、完全に独立という形を取ることができました。今日は、その経緯と、独立してみて感じたことについて綴ってみようと思います。
移転を決めたきっかけは「タオル問題」でした
独立を考え始めた直接のきっかけは、実はとても現実的なものでした。それまでお借りしていたサロンには洗濯機がなく、施術で使う大量のタオル類を、毎回自宅に持ち帰って洗濯する必要があったのです。
私は車を持っていないため、その移動はバスや電車。大きな荷物を抱えての移動は、想像以上に体力と時間を消耗していました。コインランドリーや、洗濯サービスを色々探しては見ましたがなかなか良さそうなところがなく、「このままでは長く続けられないかもしれない」と感じ始めていたころ、ちょうど自宅の近くに気になる物件が出ていることに気づいたのです。
一件目は和式トイレで断念
最初に見に行った物件は、立地も広さも悪くなかったのですが、トイレが和式でした。エステサロンとして使うには改装が必要で、見積もりを取ると何百万円という金額になりそうだということが分かり、この物件は諦めることにしました。
近くで見つけた、マンションタイプの店舗物件
そこで、店舗利用が可能なマンションタイプの物件をあらためて探し始めました。すると、最初に見た物件のすぐ近くで、条件に合う場所を見つけることができたのです。
この物件がとても幸運だったのは、内装にほとんど手を加えなくても、もともとおしゃれなエステサロン風の壁紙が貼られていたことです。唯一気になったのは、トイレの壁紙がショッキングピンクだったこと。ここだけは自分で白いペンキを塗って塗装しました。
物件にかかった費用は、敷金礼金くらいで、大きな負担にはなりませんでした。ただし、脱毛機の購入だけはまとまった金額になりました。ちなみに、エステサロンの開業自体には保健所への届出は必要ないとのことで、その点の手続きの負担はありませんでした。
脱毛機を導入した会社のサポート体制には、今もかなり助けられています。
- 毎月開催されるセミナーで技術や知識を学べる
- 脱毛の同意書などの書類一式を用意してもらえる
- サロンのコンセプトや営業時間、料金設定の見直しも一緒に考えてもらえた
独立してみて感じたこと
完全独立してから一番良かったと感じるのは、とにかく出勤にかかる時間が少ないことです。自宅で開業するという選択肢もありましたが、自宅だとどうしても生活感が出てしまいますし、ニオイなども気になってしまうため、私は店舗を借りる道を選びました。
結果として、通勤がまったく苦にならないくらい近い距離に店舗を見つけられたのは、本当に幸運だったと思っています。また、「アットホーム」ではなく「非日常」をコンセプトにしたいという思いがあったのですが、それも今の物件で実現できていると感じています。
学びと、今後に活かしたい工夫
脱毛機以外は借金をせずに開業できたことは、自分としては安心材料のひとつでした。ただ、今振り返ると、開業資金についてはもう少し調べて、必要であれば借り入れも検討した方が、資金繰りに余裕が持てたかもしれないと感じています。
また、脱毛機についても、最初はレンタルという選択肢を検討してみても良かったかもしれません。まとまった資金を先に用意する必要がなくなり、より柔軟なスタートが切れた可能性があると思っています。
まとめ:これからも一歩ずつ
今の店舗には駐車場も1台分あり、住宅街という立地もあって、お客様からは「近くて助かる」というお声をいただくことも増えました。営業時間も9時から23時までと長めに設定していることが好評につながっているようです。
2021年の記事では「まだまだスタート地点」とお伝えしていましたが、あれから約2年で、こうして完全独立という形にたどり着くことができました。
今年、2026年にはリニューアルしてから3年、2018年にサロンをオープンしてからは8年になりました。ありがたいことです。
これからも、日々の気づきや工夫を大切にしながら、一歩ずつサロンを育てていきたいと思います。