こんばんは☆小さなサロンのセラピストサエです♪
今日は、小さなサロンのホームページ作りについて私自身の経験を交えながらお話ししようと思います。
小さなサロンにホームページは必要?
私がホームページやブログに触れるようになったきっかけは、イギリスへワーキングホリデーに行っていた頃でした。
当時は、イギリスで学んでいたアロマセラピーのことや、現地での生活、旅行の記録などをブログに書いていました。
最初からサロン集客のために始めたわけではなく、自分の経験を記録して、誰かに読んでもらうことが楽しかったのが始まりです。
日本へ帰国してサロンを開くことになったとき、それまでの個人ブログとは別に、サロン専用のホームページがあった方がよいのではないかと考えました。
お客様がサロンを探すときは、施術内容や料金だけでなく、どのような人が運営しているのか、店内はどのような雰囲気なのか、初めてでも安心して利用できそうかといった点も確認するからです。
SNSや予約サイトだけでも集客できる方はいますが、ホームページがあることで、サロンについての情報を一か所にまとめられます。
サロンにホームページがあるかないかで、お店の信頼度って変わってくると思います。
今は、なんでもネットでチェックする時代です。
もちろん、インスタや口コミだけで集客が十分できちゃう方には、今はインスタがホームページがわりになっている方も多いので、優先順位を下げてもいいのかもしれません。
営業日、メニュー、料金、アクセス、初めて利用する方への案内などを、自分の伝えたい順番で掲載できるのもホームページのよいところです。
私のサロンでも、SNSをしばらく更新していない時期に、ホームページを見て来店してくださる方がいます。
SNSの投稿は時間がたつと流れていきますが、ホームページの記事や案内ページは、公開している限り残り続けます。
自分が休んでいる間にもサロンの情報を伝えてくれる、オンライン上の案内役のような存在です。
ただし、ホームページは作っただけで、すぐに多くの予約が入るものではありません。
私自身、今振り返ると、もっと早い段階から記事を増やしておけばよかったと思っています。
サロンについて丁寧に説明するページや、お客様が疑問に感じやすいことへ答える記事を少しずつ増やすことで、ホームページは徐々に役立つものになっていきます。
小さなサロンだからこそ、ホームページはサロンの雰囲気や考え方を、自分の言葉で伝えられる場所になります。
大きく立派なサイトを最初から作る必要はありません。
まずは、初めてサロンを知った方が不安なく予約できる情報をそろえることが大切です。
私がWordPressでホームページを作った理由
私は、サロンのホームページを自分で作っています。
WordPressというソフトウェアを使って作りました。
WordPress自体は無料で利用できますが、作ったホームページをインターネット上に公開するためには、サーバーとドメインを用意する必要があります。
サーバーは、ホームページの文章や画像などのデータを保管する場所(お店を開くための場所のようなもの)です。
ドメインは、ホームページのURLに使われる住所のようなもので、このサイトでいえば「aroma-salon-business.com」にあたります。
無料ブログやホットペッパーなど予約サイトのブログ機能を使って情報を発信しているサロンも多いと思います。
もちろん、無料で気軽に始められる点は大きなメリットです。
ただ、無料サービスは運営会社のルールに左右されるため、仕様が変更されたり、サービス自体が終了したりする可能性があります。
一生懸命作ったページが消えちゃったら悲しいですよね。また、自分の判断だけでは完全に管理できない点も少し気になりました。
そのため私は、サロン専用のホームページとして、自分で管理しやすいWordPressを選びました。
WordPressは、デザインのテンプレートが豊富で、自分の好みに合わせてカスタマイズしやすい点が魅力です。
文字の大きさや色、ページの配置なども調整できるので、サロンの雰囲気に合ったホームページを作れます。
以前の私のホームページは、今よりも文字が小さく、少し読みにくい状態でした。
実際に自分でスマートフォンから確認しながら、現在は文字を大きくして、初めて見る方にも読みやすい形へ変更しています。
ホームページは、一度完成したら終わりではなく、使いながら少しずつ直していける点もWordPressのよさだと思います。
そして、ドメインやサーバーについてですが、最初は、お名前.comで契約していました。
ただ、私にはお知らせや案内が多く感じられ、管理が少し分かりにくかったため、現在はXServerとXDomainへ移行しています。
最初からXServerで契約する場合は、契約内容によって独自ドメインを無料で利用できることもあります。
私が最初にホームページを作った頃は、分からないことを一つずつ検索しながら進めていたため、完成までかなり時間がかかりました。
でも今は、エラーの原因や設定方法が分からないときに、AIへ質問して修正方法を提案してもらうこともできます。
以前よりも、初心者がホームページを作りやすい環境になったと感じています。
ただし、インターネットやパソコンの操作が苦手で、調べても内容がまったく理解できない場合は、無理に自作する必要はありません。
サロンに来てくださるお客様への対応で忙しく、ホームページ作りまで手が回らない方は、制作を専門の方へ任せるのも一つの方法です。
自分で作る時間と、業者へ依頼する費用を比べながら、自分に合った方法を選ぶのがよいと思います。
WordPressは無料で使えますが、ホームページ全体を無料で運営できるわけではありません。
サーバー代、ドメイン代、必要に応じてテンプレート代がかかるため、次の項目では、私が実際に使った費用について紹介します。
サロンのホームページ作りにかかった費用
WordPress自体は無料で使えますが、ホームページを公開して維持するためには、サーバー代やドメイン代がかかります。
私の場合、現在利用しているXServerのサーバー代は、1年間で13,200円ほどです。
月額にすると1,100円ほどなので、小さなサロンでも比較的続けやすい金額だと思います。
ドメインは本来有料ですが、XServerでは契約内容によって独自ドメインを無料で利用できる特典があります。
私も最初からこの仕組みを知っていれば、サーバーとドメインを別々に契約せず、管理をもっと簡単にできたと思います。
以前は、お名前.comでドメインを取得していました。
ただ、サーバーとドメインの管理先が分かれていると、更新時期や設定画面も別になるため、慣れていない方には少し分かりにくいかもしれません。
現在はXServerとXDomainにまとめたことで、以前より管理しやすくなりました。
また、私はホームページのデザインにTCDのWordPressテーマを使用しました。
テーマとは、ホームページ全体の見た目やレイアウトを整えるためのテンプレートのようなものです。
TCDのテーマは買い切りで、購入時の価格は1万円弱でした。
WordPressには無料テーマもたくさんあるため、必ず有料テーマを購入しなければならないわけではありません。
ただし、サロンの雰囲気に合ったデザインにしたい場合や、自分で細かく調整するのが難しい場合は、有料テーマを選ぶことで作業が楽になることもあります。
私がホームページを作り始めた頃は、サーバーやドメインという言葉の意味も分かりにくく、一つずつ調べながら進めていました。
そのため、最初は実際の作業以上に時間がかかったように感じます。
今は、WordPressの設定や不具合についてAIに質問すると、原因や修正方法を提案してもらえることもあります。
もちろん、提案された内容をそのまま実行するのではなく、バックアップを取ったうえで確認しながら進める必要はあります。
それでも、以前よりサイト作りのハードルは下がっていると思います。
私が実際にかけた費用をまとめると、次のようになります。
- WordPress:無料
- サーバー代:年間約13,200円
- 独自ドメイン:契約特典により無料で利用できる場合あり
- WordPressテーマ:買い切りで1万円弱
無料テーマを使い、無料ドメイン特典を利用する場合は、基本的にはサーバー代を中心に考えればよいでしょう。
ホームページは無料で作れる部分もありますが、安定して長く運営するなら、年間1万円前後の維持費は必要だと考えておくと安心です。
制作会社へ依頼すると初期費用が大きくなる場合がありますが、自作なら費用を抑えながら、必要な部分を自分で少しずつ増やせます。
ホームページを作ってよかったこと
サロンのホームページを作ってよかったと感じるのは、SNSの更新が止まってしまっている時でも、ホームページを見て来店してくださる方がいることです。
InstagramなどのSNSは、気軽に情報を発信できる反面、投稿が新しい情報に流されてしまいます。
定期的に更新し続けることが得意な方には向いていますが、施術や予約対応が続くと、投稿まで手が回らないこともあります。
一方、ホームページに掲載したメニューやサロンの案内、ブログ記事などは、自分で削除しない限り残ります。
過去に書いた記事が検索結果に表示され、そこから初めてサロンを知ってもらえることもあります。
毎日更新しなくても、以前に作ったページがサロンの情報を伝え続けてくれる点は、ホームページの大きなメリットです。
私のサロンでは、現在、初めて利用する方に向けた情報を充実させることを意識しています。
初めて行くサロンでは、施術内容だけでなく、予約方法、来店時の流れ、支払い方法、持ち物、店内の雰囲気など、細かなことが気になるものです。
運営している側にとっては当たり前に感じることでも、お客様にとっては予約するかどうかを決める大切な情報になります。
ホームページに詳しい案内を書いておけば、お客様の不安を予約前に減らせます。
同じ質問へ毎回答える手間も少なくなるため、サロン側にとっても便利です。
お問い合わせがあったときに、詳しい説明が書かれたページを案内することもできます。
私自身、ホームページを作った当初はブログ記事を中心に掲載していました。
しかし、現在振り返ると、ブログだけでなく、初めての方が必要とする基本情報をもっと早く整えておけばよかったと思います。
特に、次のようなページは、小さなサロンでも用意しておくと分かりやすくなります。
- サロンの特徴やコンセプト
- 施術メニューと料金
- 初めての方への案内
- 予約方法
- アクセス
- 営業時間と定休日
- キャンセルについての案内
- プロフィール
- お問い合わせフォーム
すべてを最初から完璧に作る必要はありません。
まずは、予約を検討している方が知りたい情報を優先して掲載し、必要に応じてページや記事を増やしていけば十分です。
また、WordPressはブログを書くためだけのものではありません。
お問い合わせフォームを設置したり、必要に応じてメール配信や会員向けページなどの機能を追加したりすることもできます。
ただし、機能を増やしすぎると管理が複雑になるため、最初はサロン案内と予約につながる情報を整えることが大切です。
ホームページの役割は、きれいなデザインを見せることだけではなく、お客様が安心して予約できる情報をそろえることです。
私も今後、実際にホームページを運営して分かったことや、サロン向けに用意しておくと便利なページについて、別の記事で詳しく紹介していきたいと思います。
ホームページを自作するか、プロに頼むか
サロンのホームページは、自分で作る方法と、制作会社やフリーランスの方へ依頼する方法があります。
どちらが正しいというよりも、自分の得意なことや、使える時間、予算に合わせて選ぶのがよいと思います。
私は、もともとブログを書いたり、サイトを作ったりすることが好きなので、自分でやってみたのです。
イギリスにいた頃からブログを運営していたため、分からないことを調べながら作業することにも、それほど抵抗がありませんでした。
最初は難しかったのですが、ネット上にもたくさんの情報がありますので、初心者の私でもできました☆
そのため、サロンのホームページも自分で作ることにしました。
自作のよいところは、文章や写真を自分のタイミングで変更できることです。
料金を変更したとき、新しいメニューを追加したとき、営業時間が変わったときなども、制作会社へ連絡せずに自分で修正できます。
サロンの雰囲気に合わせて、文字の大きさや色、ページの内容を少しずつ調整できる点も便利です。
一方で、自分で作る場合は、分からないことを調べる時間が必要です。
WordPressの操作だけでなく、サーバーやドメイン、プラグイン、セキュリティ、バックアップなどについても、少しずつ知っておく必要があります。
作ること自体が負担になり、サロンの準備やお客様への対応に影響するようであれば、無理に自作しない方がよい場合もあります。
自作が向いている人
次のような方は、ホームページの自作に向いていると思います。
- パソコンやインターネットの操作に強い抵抗がない
- 分からないことを検索しながら進められる
- 文章を書いたり、写真を選んだりすることが苦にならない
- ホームページを自分で更新したい
- 制作費をできるだけ抑えたい
- 時間をかけて少しずつ作ることができる
最初から専門知識がなくても、調べながら一つずつ進められる方であれば、自作は可能です。
現在は、WordPressの操作方法を解説する情報も多く、不具合が起きたときにAIへ相談して、原因や確認方法を整理してもらうこともできます。
ただし、AIから提案された設定やコードが必ず正しいとは限りません。
大きな変更を行う前にはバックアップを取り、内容を確認しながら作業することが大切です。
プロに依頼した方がよい人
インターネットの知識がほとんどなく、調べても何を説明されているのか分からない場合は、プロへ依頼する方が安心です。
また、開業準備や施術の練習、メニュー作りなどで忙しく、ホームページ制作に時間を使えない方にも向いています。
- パソコンの設定が苦手
- 自分で調べる時間を取れない
- 開業日までに完成させたい
- デザインや予約までの流れをプロに任せたい
- 不具合が起きたときに自分で対応するのが不安
プロへ依頼する場合は、見た目のきれいさだけでなく、完成後に誰が更新するのかも確認しておくと安心です。
文章や料金を自分で変更できるのか、修正のたびに費用がかかるのか、保守管理をどこまでお願いできるのかによって、完成後の使いやすさが変わります。
自作と外注のどちらを選ぶ場合でも、サロンのお客様に何を伝えたいのかは、運営者自身が考える必要があります。
制作をプロに任せても、サロンの特徴や大切にしていること、どのようなお客様に来てほしいのかまでは、制作する側には分かりません。
その部分を自分の言葉で整理しておくと、ホームページの内容が伝わりやすくなります。
小さなサロンのホームページ作りで大切だと思うこと
私がサロンのホームページを作った当初は、WordPressでページを作り、ブログ記事を投稿するところから始めました。
最初からホームページの知識が十分にあったわけではなく、分からないことを調べながら少しずつ形にしていきました。
ホームページ作りというと、デザインや難しい設定を先に考えてしまいがちです。
しかし、実際に運営して感じるのは、見た目を整えること以上に、お客様が必要としている情報を分かりやすく掲載することが大切だということです。
施術メニューや料金だけでなく、初めて利用する方への案内、予約方法、アクセス、サロンの雰囲気、施術を行う人のプロフィールなどが分かると、初めてのお客様も予約を検討しやすくなります。
ホームページを訪れた方が「ここなら安心して相談できそう」と思える内容をそろえることが、予約につながる第一歩だと思います。
私自身、もっと早くから記事を増やしておけばよかったと感じています。
ホームページは、公開した直後に完成するものではありません。
サロンを運営する中で、お客様からよく聞かれることや、初めての方に説明しておきたいことが見つかったら、その都度ページや記事として追加できます。
一度にすべてを作ろうとすると大変ですが、まずは最低限必要なページを用意し、その後少しずつ育てていく形でも十分です。
実際のサロンと同じように、ホームページも運営しながら使いやすく整えていくものだと思います。
WordPressで作ったホームページなら、ブログ記事だけでなく、お問い合わせフォームなどの機能も追加できます。
さらに必要になれば、メール配信や会員向けページなど、サロンの運営に合わせて機能を広げることも可能です。
ただし、最初から多くの機能を入れる必要はありません。
まずは、お客様がサロンについて知り、安心して予約できる状態を作ることを優先するのがおすすめです。
小さなサロンのホームページは、立派に見せるためのものではなく、サロンの考え方や魅力を必要な方へ伝えるための場所です。
自作するかプロへ依頼するかにかかわらず、どのようなお客様に来てほしいのか、何を伝えたいのかを整理しておくことが大切です。
私もこれから、ホームページを自分で作ってきた経験をもとに、サロンに必要なページや、実際に行った設定、ホームページを運営して感じたことなどを詳しく紹介していきたいと思います。